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鍼灸学科 スポーツトレーナーコース 東洋の真髄と西洋の科学性を修めた、患者さんを笑顔にする「臨床に強い鍼灸師」を目指そう。

2011/09/09(金)

トレーナーといえど社会人


 こんにちは。関西医療大学スポーツトレーナーコースの内田靖之です。
 今回のタイトルは「トレーナーといえど社会人」となっています。当たり前のことですが、大学を卒業すれば就職するわけです。ではトレーナーってどうやって就職すると思いますか?一般企業のようにエントリーシートを記入し、面接を重ねていくのでしょうか?推薦でしょうか?コネクションでしょうか?
 答えは色々です。人からの紹介もあれば、一般企業のように何段階も面接を重ねていく場合もあります。そういう意味では普通の就職活動よりも対応力が必要になってくるのかもしれません。
 少し脱線しましたが、今回このタイトルをつけたのは就職活動のやり方を書きたいわけではないのです。就職方法が色々あるように、トレーナーという仕事がアスレティックリハビリテーションや救急処置、治療だけではないことを書きたかったのです。
 8月にユニバーシアードという大学生だけのオリンピックのような大会が中国深圳(しんせん)で開催されました。私は男子サッカーのアスレティックトレーナーとして帯同していたのですが、そこでの仕事内容をふと思い出してみました。
 アスレティックトレーナーとしての仕事(具体的には沢山ありますが)、チームスケジュール管理、チーム荷物の管理、カメラ撮影、試合レギュレーションの確認、交代選手のAD(身分証)チェック、選手の教育、帯同報告書の作成、大会終了後のメディカルレポート作成...もっとあるような気もしますが、思いつくだけでもこれだけあります。昔は「これって俺の仕事なのかな...?」と思っていたことも正直あります。でも今は「気付いたこと全部が自分の仕事なんだな」と素直に思います。そこにあるのは、チームが上手く動いていけばいい、という単純な考えです。
 この「何でも屋」の考えが全てとは思っていません。様々な現場があって、様々な考え方があることは理解しています。でも気付いていてやらないのはどうでしょうね?皆さんの周りにもいませんか?何にもしないように見える人。でも、ちょっとゴミが落ちている、誰かが滑って転んだら?と思うとゴミを拾いますよね。基本はそんな単純な考えです。
 自発的に動くことによって、「やらされていること」が「やっていること」、に変わります。仕事ってやらされているのではなく、やっていることですよね。特にトレーナーは何が仕事か定義しにくいことがあります。チームの数だけ仕事内容に違いがあるかもしれません。この仕事内容の違いをつくるのは、「気付いた」あなたです。だから気付けるようになる為の学びの場でありたいというのが、関西医療大学スポーツトレーナーコースのコンセプトです。


【教員・卒業生の現場報告】8月29日現在 ※文責:増田研一
 ・内田靖之助教がアスレティックトレーナーとして2年間帯同してきた全日本大学選抜男子
  サッカーチーム(ユニバーシアード代表)は8月11日〜22日まで中国・シンセンで開催さ
  れましたユニバーシアードで見事優勝し、世界一の座に輝きました!


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