![関西医療大学 教員ブログ[鍼灸学科 スポーツトレーナーコース]](http://www.kansai-blog.jp/common/images/common/ttl_main_trainer.jpg)
2009/04/17(金)
大学で学ぶ意味
関西医療大学 保健医療学部 鍼灸学科スポーツトレーナーコース教務部長の増田 研一です。
皆さんは『大学で学ぶ』目的や意義をどう考えていますか?
(大学院に進む人は別にして)小・中・高校と学んできた人が最終的に勉強する場、言い換えれば社会に出るまでの最終段階と位置づけることも可能でしょう。
私は『大学で学ぶ』ということは、生活の糧を得るという意味での職業に就くに当たって可能な限り純粋な興味を注げるように4年間の時間的猶予が最後に与えられた・・・ととらえて欲しいと考えています。
現実的な言い方をすれば、人は生活するためのお金を得るために働かないといけません。しかし『やらされている』『仕方なく・・・』というスタンスで毎日の仕事をこなしていても自発的な努力や工夫は期待できないでしょう。また接する人たちから
「ありがとう」
という感謝の言葉が得られることも無いと思います。実はこのことこそが『働く』大きい価値でもあるのですが・・・。医療というステージを選択したのならばなおさらです。
本学のスポーツトレーナーコースは鍼灸という医療(人の身体に触れる資格)をベースにしてスポーツという多くの方々と価値観を共有できる、言わば人が純粋に興味を注ぐことが出来る分野で仕事をする人を育てて一緒に活動していくことを目標としています。
写真は私の研究室(!?)です。ただの『サッカーおたく』の部屋に過ぎないかも知れません。しかし飾っているものの中には在学中の学生4名と私が一緒に選手村に入って世界一を経験した際の記念の品々があります。その他にも別の学生達と日本一を共有できた時のものもあります。もちろん悔しい情けない敗戦を失敗を後悔を思い出させる品々もあります。
本学ではこういった『お金で買えない』貴重な経験を入学してからすぐに体験することが可能です。そのための条件というのは皆さんの気持ち一つです。
スポーツ現場で得られた様々な経験を糧にして4年間自らを高め、そのまま、いやそれ以上の熱い気持ちで社会に出てもらう、それこそが本学で学ぶ意味であると思います。
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