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    <title>関西医療大学 教員ブログ［鍼灸学科 東洋医療コース］</title>
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    <updated>2012-01-27T05:57:27Z</updated>
    <subtitle>総合医療の知識と技を、各学科の大学教員がお届けする情報サイトです。［東洋の真髄と西洋の科学性を修めた、患者を笑顔にする「臨床に強い鍼灸師」を目指そう。］</subtitle>
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    <title>臨床現場で実感した人の&quot;気力&quot;</title>
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    <published>2012-01-27T05:53:53Z</published>
    <updated>2012-01-27T05:57:27Z</updated>

    <summary> 百合邦子 　みなさんこんにちは。今回は、私が臨床現場において実感した、人の &quot;...</summary>
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        <![CDATA[<p><br />
<div style="text-align: right;">百合邦子</div></p>

<p>　みなさんこんにちは。今回は、私が臨床現場において実感した、人の "気力"についてお話ししたいと思います。<br />
　一昨年の2010年秋頃から2011年夏辺りまで不妊症の方を治療していました。病院で不妊治療を受けていたのですが、鍼灸治療も良いということを聞き、併用したいとのことでした。問診、舌診、脈診、腹診による総合的な診断の結果、身体の冷えが顕著であったことから、冷えを改善し元気な母体作りにむけて体調を整えることを目的に鍼灸治療を行いました。ご自宅ではご主人の協力のもと毎日お灸を続け、努力の効があり見事妊娠されました。現代においては結婚年齢が高くなってきていることや、様々な社会的要因により不妊で悩んでいる方も多く、最近はこうした症状に鍼灸治療が奏効した例が専門の雑誌に紹介されています。<br />
　また、こんな方もいらっしゃいます。癌を患って手術を受けたのですが、癌転移のため、数日後に再度手術を受けるという方です。その時は本人の希望もあり、癌による疼痛の緩和を主とした鍼灸治療を行いました。穏やかな印象を与える方でしたが、半年後に自分の仕事である「舞台に立つ」という目標を設定し、その実現のために頑張っていました。聞くところによると、余命宣告から何年か経っているとのことでした。<br />
　以前読んだＮＨＫの人間講座・生きる意味で、『夜と霧』を書いたフランクルのことが紹介されていました。『夜と霧』は第2次世界大戦中のドイツのユダヤ人強制収容所、アウシュビッツでの出来事が書かれています。作者のフランクルはユダヤ人の精神科医であり、アウシュビッツ生存者の一人です。人間講座ではアウシュビッツで生き残った人の多くは、自分を待っている"何か"がいたとのことでした。その"何か"は人でも物でも事象でも何でもよいのですが、つまりその"何か"がその人の生きる"気力"になった、とのことです。<br />
　鍼灸治療は患者さんと対話しながら時間をかけてその方に則した施術を行います。私もこれまで、様々な方の治療を担当し、その都度、様々な事を学んでいます。今回は、人の"気力"の素晴らしさを心底実感した二人の患者さんの症例を紹介しました。なお、写真は私自身が本学から見た空を撮影したもので、"気"をイメージしました。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/%E7%99%BE%E5%90%88%E5%85%88%E7%94%9F%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E5%86%99%E7%9C%9F.JPG"><img alt="百合先生ブログ写真.JPG" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/百合先生ブログ写真-thumb-330x247.jpg" width="330" height="247" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span></p>

<p></p>

<p><br />
</p>]]>
        
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    <title>心に残る症例</title>
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    <published>2011-12-16T03:03:11Z</published>
    <updated>2011-12-16T03:39:09Z</updated>

    <summary>深澤　洋滋 　これまで臨床を通じて、様々な疾患に苦しむ患者さんの治療にあたってき...</summary>
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        <![CDATA[<div style="text-align: right;">深澤　洋滋</div></br>

<p>　これまで臨床を通じて、様々な疾患に苦しむ患者さんの治療にあたってきました。それぞれの患者さんから多くのことを学ばせてもらえたと感じています。ここでは、その中の１つの症例を通じて考えたことを少し、お話ししていきたいと思います。<br />
　とても快活で紳士的な70代の男性の症例です。ある日、その男性は右手首の母指側に鋭い痛みを感じるようになりました。その痛みは次第に強くなり、患部が腫れてきたため、近くの整形外科を受診されました。診断は、腱鞘炎でした。投薬と湿布剤による治療が行われた結果、腫れはおさまってきたものの、手首や親指を動かすことにより引き起こされる鋭い痛みはなかなか消えず、医師には手術を勧められました。しかし、手術には踏み切れず、医師との相談の上、鍼治療を受けることを選択されました。８回の治療で、痛みが消失し、大変喜んでもらったことを記憶しています。<br />
　実際の臨床では、この様に症状が軽快し、大変喜んでもらえるケースもありますが、なかには、治療を続けるものの、症状に変化がなく、最終的には患者さんが治療を断念してしまうケースもあるのです。<br />
　近年、鍼灸治療への期待の高まりから、多くの専門機関でその治療効果についての検証が行われました。残念ながら現代医療に基づいた検証を行っても、その多くで治療効果に対して明確な有意性を明らかにすることが出来ないという結果となりました。この結果を受けて執筆された本が出版され、鍼灸治療に大きな波紋を投げかけ、私自身も深く考えさせられました。<br />
　医療をはじめ、治療を行うことは常に患者さんにとって最善でなくてはなりません。また、他の治療を受ける機会を奪うものであってもいけません。先ほどの症例のように鍼灸治療により症状の改善が見られる場合もありますが、鍼灸治療を優先させるあまりに、他の治療法を受ける機会を奪うことがあってはいけないのです。今後は、どのような治療を受けてもらうことが今の患者さんにとって最善であるかを、より正確に見極めることが私達に求められるようになると思います。そのため、これまで報告されている様々な臨床・基礎研究をもとに東洋医療と現代医療が互いに補い合える分野についての理解を深めることが必要となるでしょう。まさにこれが本学の目指す統合医療の姿であり、現代医療では十分対処できない部分に対して補完的に治療を進め、患者さんに寄り添った治療を行うことが、私達に求められる姿なのかもしれません。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/%E6%8C%BF%E5%85%A5%E5%86%99%E7%9C%9F%EF%BC%88%E6%B7%B1%E6%BE%A4%EF%BC%89.jpeg"><img alt="挿入写真（深澤）.jpeg" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/挿入写真（深澤）-thumb-320x240.jpeg" width="320" height="240" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span><br />
</p>]]>
        
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    <title>こころに残る症例　－アトピー性皮膚炎にかくされた謎－</title>
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    <published>2011-11-11T00:00:00Z</published>
    <updated>2011-11-11T00:05:49Z</updated>

    <summary> 王　財源 　中国の伝統医学では、「気」の流れに注目した経絡という「気」のパワー...</summary>
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        <![CDATA[<p><br />
<div style="text-align: right;">王　財源</div></p>

<p>　中国の伝統医学では、「気」の流れに注目した経絡という「気」のパワーを循環させるエネルギールートの存在を重視しています。古来、日本に伝わった鍼灸や漢方薬も、やはりこれら身体に流れ行く「気」を動かすことに着目し、さまざまな疾患を治療してきました。今、テレビなどでも、「気」は身体のエネルギーのこととし、「気」が健全に循環していると「血」の巡りがよく、全身の筋肉の動きがスムーズに行われると宣伝しています。つまり、車でいうと「気」は、丁度、ガソリンに例えることが出来ます。私たちは、このエネルギーを燃やすことで、健康で快適な生活を日々、過ごすことが出来るのですが、何らかの原因によって、体の中の「気血」が"みちくさ"すると、全身に十分なエネルギーが巡らなくなります。すると肌や筋肉、脳や五藏六府（内臓）に十分な栄養源が届かないために、全身のエネルギーが失われ、機能低下が始まり、さまざまな病気を引き起こされるのです。鍼治療はこれらの "みちくさ"した「気血」の流れを整え、体の中で滞っている気を散らして、経絡の中にある経気のめぐりを促し、「気血」の流れをよくすることで、人体を正常な状態に戻そうとする治療法なのです。<br />
　さて、人体のパワールートである経絡は普段は目で見ることができないのですが、まれに経絡現象として体表に現れることがあります。今回は、私が体験した経絡現象についてご紹介したいと思います。三十代、女性のアトピー性皮膚炎の患者さんを治療していたところ、皮膚の表面に経絡の「流れ道」に沿って黒い細い線のようなものが現れました（先ずは実際の写真をご覧ください）。この画像を見るとかかとのあたりからふくらはぎにそって、茶褐色の線状のものが皮膚上に現れているのが分かるでしょうか?　経絡は合計十二本ありますが、その中でも、腎と関係するパワールートが、丁度、足の裏にある湧泉(ゆうせん)というツボから始まり、かかとから、ふくらはぎに沿って膝から腰に向かって「気」の流れを促しています。この患者さんに、腎と関係するパワールート上にある太渓(たいけい)というツボに鍼を刺したところ、茶褐色の線として下腿部の内側に沿ったルートが確認できました。<br />
　このような現象は日常の臨床で頻繁に見られるものではありませんが、将来、鍼灸の知識と技術を学び、そして、チャンスがあれば、現代科学で未だ解明されていない東洋医学ならではの"未知との遭遇"を体験できるかもしれません。　　</p>

<p><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E7%94%BB%E5%83%8F%28%E7%8E%8B%E5%85%88%E7%94%9F%292.jpg"><img alt="ブログ画像(王先生)2.jpg" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/ブログ画像(王先生)2-thumb-500x296.jpg" width="500" height="296" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span><br />
</p>]]>
        
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    <title>心に残る症例</title>
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    <published>2011-10-07T02:50:59Z</published>
    <updated>2011-10-07T03:00:51Z</updated>

    <summary>戸田静男 　私は、若いころ著名な小説家を鍼灸治療したことがあります。鋭い感覚の持...</summary>
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        <![CDATA[<div style="text-align: right;">戸田静男</div></br>
　私は、若いころ著名な小説家を鍼灸治療したことがあります。鋭い感覚の持ち主で、治療しながら凡人には表現しえないような言葉で語っていただいたことを今でも思い出します。それまで秀才型の人を治療することはよくありましたが、このような天才と思えるような人は初めてでした。数回でしたが治療をして、満足した評価を得ることが出来ました。その時、教わった教訓があります。小説家は書き終わったら、すぐ次の仕事にかからなければいけないそうです。そして、さらに良質の作品を世に出すことが重要で、そのためには、いつも感性を磨いておくことだそうです。私は、現状に甘んじることなく、常に努力することの大切さを教えていただいたと思って、今でも肝に銘じています。</br>
　ある高名な画家の鍼灸治療をする機会を得たことがあります。お会いした時は、おそらく80歳ぐらいではなかったかと思います。その方は、大変上品で偉そうにすることもなく微笑みながら淡々としていました。でも、毅然ともしていて、しかしながら腰が低い方でした。私は、偉い人ほど言葉には出ない偉さが体から出てくるのだと思いました。よく「存在感がある人」と言いますが、そのような言葉を超越したものがありました。私はそんなところまで到達できませんが、常に謙虚に患者さんに接して行こうと思っています。治療家は、患者さんから色々なことを教わります。患者さんは、治療家にとって先生であると思います。日々の経験や体験を糧にして、さらに治療を向上させていくことが必要です。そのような意欲、意識で治療をしていると、患者さんも感じてくれます。</br>
　本学の鍼灸治療室で、次のようなことを経験しました。仕事上のストレスで会社に行けなくなった方を、何とか会社に行けるようにしてほしいという相談を受けました。現代の複雑な高度情報化社会では、このような方は多く見受けられます。それは、本人やご家族からの強い要請でした。人間は、いくら体が大きく頑丈でも弱いものです。辛抱強くコミュニケーションを取りながら、鍼灸治療をしていきました。紆余曲折はありましたが、今では立派に会社勤めをされています。このような好結果を得ることが出来たのは、私の鍼灸治療だけではなく、患者さんのよくなりたいという意欲だと思います。
　私は、患者さんに治療してよかったと評価してもらえ、頼ってもらえるような鍼灸師になりたいといつも思っています。</br>
　写真は、大学玄関前のモニュメントに刻まれた「建学の精神」です。これが私の精神的支柱です。</br>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/%E6%88%B8%E7%94%B0%E5%85%88%E7%94%9F%E3%80%81%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E5%86%99%E7%9C%9F.JPG"><img alt="戸田先生、ブログ写真.JPG" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/戸田先生、ブログ写真-thumb-200x293.jpg" width="200" height="293" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span></p>

<p><br />
</p>]]>
        
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    <title>心に残る症例</title>
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    <published>2011-09-02T00:54:35Z</published>
    <updated>2011-09-02T01:16:55Z</updated>

    <summary>吉備　登 　中国より伝来した鍼灸治療は2000年以上の医学経験にもとづいた治療方...</summary>
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        <![CDATA[<div style="text-align: right;">吉備　登</div>

<p><br />
　中国より伝来した鍼灸治療は2000年以上の医学経験にもとづいた治療方法です。現在、医学は日進月歩していますが、未だに完全なものにはなっておらず、それを補完する役割として鍼灸治療は活躍しています。<br />
　そこで今回、現代医学を補完する医療としての鍼灸治療について私の経験を紹介したいと思います。<br />
　その患者さんは無職の67歳の男性（身長165㎝、体重62㎏）で、前立腺癌で骨盤内臓器の開腹手術を行い、カテーテルを入れていました。手術後3週間で退院したそうですが、その後、頻尿と尿失禁が始まりました。病院の検査では特に異常はなく、膀胱にも器質的障害はないと診断され、約10ヵ月間薬物治療（塩酸エフェドリン）を受けましたが症状はよくなりません。そこで、鍼灸治療を受診されることになりました。初診時の患者さんの症状は、昼間は１時間おきぐらいに10回以上トイレに行く。ゴルフや畑仕事で少し運動をすると尿がもれてしまうので尿漏れ防止パットを使用している。朝はトイレに行くまでに尿がもれてしまうなどでした。<br />
　鍼灸治療は、灸を用いた全身調整の他、頭部への鍼治療、下肢への低周波鍼通電、下腹部への隔物灸、腰部への灸頭鍼などを行いました。約2ヵ月後、週に2回計15回の治療で、朝はトイレに行くまでに尿がもれてしまう症状はトイレまで我慢できるようになり、昼間に尿が漏れる量は減り、尿漏れの状態を示す国際尿失禁スコアはほぼ半分程度（１９点→１０点）になりました。 最終的には30回の鍼灸治療で、完全に尿失禁が治った訳ではありませんが、国際尿失禁スコア9点となり、尿が漏れる量は少しずつ少なくなり、何かに熱中していると長時間我慢できるようになりました。<br />
　頻尿や尿失禁は些細なことに思われるかもしれませんが、患者さんは日常生活で気まずい思いをしてしまい、外出や旅行にも行けなくなる事につながります。そのためにも、このような症状を改善させることは非常に重要なことなのです。<br />
　このように現代医学で十分な効果が得られない症状に対し、鍼灸治療が効果を示すケースは数多く存在します。みなさん知っていましたか！</br></p>

<p><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/%E5%90%89%E5%82%99%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%AE%E5%9B%B3.jpg"><img alt="吉備先生の図.jpg" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/吉備先生の図-thumb-450x255.jpg" width="450" height="255" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span></p>]]>
        
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    <title>心に残る症例</title>
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    <published>2011-07-22T00:11:43Z</published>
    <updated>2011-07-22T00:17:12Z</updated>

    <summary>黒岩共一 　長いこと鍼灸師をやっているからといって「心に残る症例(患者さん)」が...</summary>
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        <![CDATA[<div style="text-align: right;">黒岩共一</div></br>

<p>　長いこと鍼灸師をやっているからといって「心に残る症例(患者さん)」がやって来る訳じゃない。待ってるだけで「幸せに」なれないのと一緒だ。幸せって何だろうと考えると、実は幸せを既に手にしてることに気づくことがある。心に残る患者さんて何だろうと考えてみると、実はありふれた患者さんが心に焼き付き、心に残っているのに気づく。そんな体験を披露しよう。<br />
　怒りっぽくてイライラを辺りに振りまいているのはヤな患者だ。その上、偉そうにしているとなお更だ。「なーんで、オレがこんな奴を治療せんとアカンのや」って思う日も結構あった。あの日までは。<br />
　ヤな奴にも、トリガーポイントに打つ鍼はよく効く。10本くらい打っただけでも痛みが随分軽くなる人もいて、そのとたん態度が変り、フツーのおじさんになる人や、治療直後、エーッ同じ人と思うくらい態度やものの言い方が変わる人もいた。（でもさー、紳士的な態度がとれるなら、最初から紳士でいて欲しいよね）<br />
　あの日、ある患者さんから、ガンで亡くなったお父さんの話を聞いた。病気になる前は「こんなに素敵な父親はいない」とまで思っていた父が、ガン末期には痛みと絶望のためか、ことある毎に、看病している家族に怒りをぶつけ、怒鳴り、口汚く罵るようになった。最愛のお孫さんには直接そんな態度を取らなかったけど、ヒトが変わってしまった彼にはお孫さんは決して近づかなかったと云う。妻や実の子でさえ病人をいたわる気持ちが萎え、「早く死んで欲しい」という気持ちさえ芽生える。そして、最愛の孫も近寄りもしない人生の最後！<br />
　この話を聞いて、あのヤな患者達の事を急に思い出した。そういや「２年も痛みが取れんかった」って言っていたナ、ムリして仕事しているんで寝ないと身体がもたへんのに「疼いて眠れん夜がしょっちゅうあった」って言うとったナ。痛いだけでも辛いのに、この痛みが一生続くかもしれんと思とったらヤケクソにもなるわな。心も腐ってまうわ。でも、反対に痛みがとれたら、心も元気を取り戻すさかい、いい人に変わるんや。いやいや変わるんやのうて、もともといい人が痛みと絶望で「イヤーな性格」に変わってしもたんや。ン・・・！ひょっとしてビョウキのせいで「ヤな性格」になったのを「ヤな奴」って思ってしまったのかも？<br />
　そう考えた時、痛みが取れ「有り難うございました」って言ってもらったヤな患者さん達の言葉と表情が突然フラッシュ・バックして、そして気付いた。「すみません。治療師としてそんなことも判ってないオイラこそヤな奴でした」<br />
　その日、生涯「痛みをとる為に、治療し、研究する」強い心が芽生えた。これからもずっと衰えることは無いだろう。<br />
　もし君がここに来て、一緒に患者さんを診る日が来たら、鍼の凄さだけでなく「心に残る症例」「鍼灸師としての幸せ」を見出せるために、援助を惜しまないつもりだ。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E7%94%BB%E5%83%8F%28%E9%BB%92%E5%B2%A9%E5%85%88%E7%94%9F%29.JPG"><img alt="ブログ画像(黒岩先生).JPG" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/ブログ画像(黒岩先生)-thumb-300x212.jpg" width="300" height="212" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span><br />
</p>]]>
        
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    <title>心に残る症例</title>
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    <published>2011-06-17T00:10:00Z</published>
    <updated>2011-06-18T00:20:29Z</updated>

    <summary> 鍼灸学科　川本正純 　1978年の夏と記憶しています。この年、私の父が不安定な...</summary>
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        <![CDATA[<p> <div style="text-align: right;">鍼灸学科　川本正純</div></p>

<p>　1978年の夏と記憶しています。この年、私の父が不安定な物を踏み台にして棚の品物を取ろうとして足を滑らせ、左足の小指を痛めました。このとき私は、鍼灸専門学校の２年生、授業で皮内鍼（ひないしん）[写真]の施術方法を習って約４ヵ月の頃でした。<br />
　左小指を押さえながら苦悶の表情を浮かべてうずくまっていた父に行った処置が私にとって忘れられない記憶として今も脳裏に残っています。<br />
　まず、反対側の右小指（左小指の痛所と対称の部位）に瀉法鍼（しゃほうしん；左小指の痛みと同量の刺激を鍼で与えること）を行ったのです。最初の瀉法鍼による刺激では少しも鍼の痛みを感じておらず、専ら左小指の痛みを訴えていました。引き続き４～５回瀉法鍼での刺激を終えた時、初めて父の口から右小指の瀉法鍼の部位が『痛い！』と声が出ました。同時に左小指の痛みは軽減し、『楽になったわ』という言葉を聞くことができました。そして左小指の痛みの最も強い所に皮内鍼を刺入し絆創膏で固定しました。父は、この処置の後、何も無かったかのように３～４日過ごし、５日目の入浴後に皮内鍼が外れた時から左小指がうずき始めたため近隣の整形外科医を受診し、左足小指捻転骨折と診断されました。<br />
　私が、皮内鍼と瀉法鍼を使用して初めて痛みのコントロールができた事例で、専門学校で教わったホヤホヤの知識と技術でもこんなに痛みのコントロールができるのだと、自分の選び進んだ道に確信と未来の希望を大きく持った症例でした。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/%E7%84%A1%E9%A1%8C.jpg"><img alt="無題.jpg" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/無題-thumb-180x135.jpg" width="180" height="135" class="mt-image-left" style="float: top; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/%E7%84%A1%E9%A1%8C2.jpg"><img alt="無題2.jpg" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/無題2-thumb-180x135.jpg" width="180" height="135" class="mt-image-left" style="float: top; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span><br />
<small>左の写真は、長さ５㎜程度の皮内鍼をピンセットで皮膚をすくうように約２㎜<br />
刺入しているところです。右の写真は刺入した皮内鍼を絆創膏ではさむように<br />
固定しているところです。こうすることで数日、鍼を留めておくことができます。</small></p>]]>
        
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    <title>心に残る症例</title>
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    <published>2011-05-13T00:19:03Z</published>
    <updated>2011-05-13T00:41:05Z</updated>

    <summary> 　皆さん、こんにちは。はり灸・スポーツトレーナー学科（現、鍼灸学科東洋医療コー...</summary>
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        <![CDATA[<p><br />
　皆さん、こんにちは。はり灸・スポーツトレーナー学科（現、鍼灸学科東洋医療コース）の坂口俊二です。<br />
　今回から、学科教員が日々の鍼灸治療で経験した心に残る症例を紹介していきます。<br />
鍼灸治療によって劇的に症状が改善した例、十分な治療効果が得られなかった例、症例から学んだこと、などです。このテーマを通じて現代医療における鍼灸治療の果たす役割を少しでも理解してもらえればと思います。<br />
　鍼灸では、現代医療の内科、整形外科、皮膚科などのように診療科を明示することはできません。言い換えると、病気とは言える程ではないが身体がだるい・冷える、肩がこるなど、いわゆる未病（みびょう）という状態から、急性の腰痛や頸痛、生活習慣病などの慢性疾患から神経難病などに苦しむ患者さんを治療しています（図）。図には鍼灸医学と現代医学がいかに相補できるのかを示し、鍼灸の適応領域と実際に附属鍼灸治療所で治療してきた一例を示しています。その中から今回は、私が経験した「緊張型頭痛」の症例を紹介します。<br />
　緊張型頭痛は、片頭痛とともに慢性頭痛の一つで頭や頸の筋肉が緊張することで、頭全体や後頸部がギューッと締めつけられるような重苦しさや痛みが一日中続くもので、精神的なストレスなどもきっかけで起こるとされています。<br />
　症例は41歳男性｡職業は事務職（コンピューターを使うことが多い）。約1年前より頭痛（左こめかみから後頭部全体が締め付けられるような痛み）が頻繁に起こるようになり、W医大脳神経外科を受診し、諸検査の結果、緊張型頭痛と診断されました。内服薬により痛みがおさまる時とそうでない時があり、徐々に頻度が高くなり、現在は週3-4回の頭痛発作がおこりその不安とストレスが大きく、来所されました。後頭部から頸肩の筋肉の緊張が強かったことから、筋の緊張緩和を目的に鍼を行い、さらに全身調整として脈・舌・腹からみた証（東洋医学的診断）に基づいて、下腹部にお灸、手足先の経穴に鍼を行いました。2週間後に来られた際、頭痛はあるものの程度が軽いため、前回の治療後一度も薬を飲んでいないということでした。その後も1ヵ月に1回の間隔で治療を続けていますが、その間、薬は服用していません。<br />
　近年、緊張型頭痛に鍼治療が効果的という証拠（エビデンス）が示されていますが、この症例は、鍼治療ベストケース（現代医学的な治療で改善がみられない症例が鍼灸治療で劇的に効果を上げた症例）といえるもので、とても印象に残っています。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/%E6%95%99%E5%93%A1%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%81%AE%E5%9B%B3%EF%BC%88%E5%9D%82%E5%8F%A3%EF%BC%89.jpg"><img alt="教員ブログの図（坂口）.jpg" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/教員ブログの図（坂口）-thumb-420x315.jpg" width="420" height="315" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span></p>

<p><br />
</p>]]>
        
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    <title>生きる力を鍼灸で支える</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/archives/2011/04/post-31.html" />
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    <published>2011-04-08T00:21:53Z</published>
    <updated>2011-04-08T00:28:23Z</updated>

    <summary>鍼灸学科　　楳田高士 　みなさんは元気ですか。世の中には病気で苦しんでいる方が多...</summary>
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        <![CDATA[<div style="text-align: right;">鍼灸学科　　楳田高士</div>

<p><br />
　みなさんは元気ですか。世の中には病気で苦しんでいる方が多くいます。私たちは鍼灸治療で多くの患者さんと出会い、治療を通じてその患者さんに元気を与えて人生を応援しています。患者さんの中には数回の治療で目覚ましい効果が得られたものもありますが、結果的に満足いくような結果を残せなかったものもあります。これらの経験の積み重ねが、治療に反映され、より効果的な治療を組み立てる基となっています。<br />
　今年度の教員ブログのテーマは「心に残る症例」とし、教員が印象的であった患者さんについてそれぞれの思いを書いていきます。<br />
　私の心に残る患者さんは、大腸癌で手術をし、人工肛門で生活されている家内の友人のお母さん（67歳）でした。私は臨床工学技士として病院に勤務していた頃で、はり師きゅう師の国家資格取得後、自宅で離れを改造し治療室を設け、夜間のみ、要望に応じて日曜日もという病院優先での治療体制でスタートした時の最初の患者さんであり、特に印象に残っています。大腸癌で大腸を切除し、人工肛門で生活されていること、また抗癌剤の投与を受け、さらに放射線による治療も受けていることを聞かされ、まず、治療を始める前に、このような患者さんに鍼灸治療ができるのか、また治療を行うことにより病状が悪化するのではないかという不安がありました。患者さんは手術後からでてきた腰痛が主訴（一番つらい症状）であり、食欲がない、むかつく、肩が凝る、眠れない、下肢が痺れる、歩くのがつらい、足先が冷えるなど多くの不定愁訴（特定の病気としてまとめられない漠然としたからだの不調の訴え）がありました。はり師きゅう師の国家資格取得直後で臨床経験のない私は自信がなく、友人などにも電話で相談し、さらに専門書を購入してその中から似たような症例を参考にするなど無我夢中で治療しました。「治療後は体が楽になります」の言葉に安堵して、次はこうやろうなど治療に少しずつ新しい経穴を加え、不安の中で治療を続けました。<br />
　約1年余り治療を続け、「治療を受けると調子が良い」と喜んでもらえていましたが、痛い、痛いという時期、病状が穏やかな時期、'うつ'の極期のような時期などを繰り返していました。ある日から突然来られなくなり、娘さんから癌が肺に転移をしているので再入院したと連絡がありました。治療中に家庭の複雑な事情や様々な心の動きまで知ることになり私も辛かったことを覚えています。この患者さんから、患者・家族との信頼関係構築の重要性を知り、患者さんを真剣に診るなら責任ある治療体制にして対応すべきことを学びました。<br />
　現在、「がんと鍼灸」という話題が学会、研修会などで取り上げられることが多くなっています。鍼灸治療は癌そのものに対してではなく、患者さん抱える多くの不定愁訴に対して有効な治療法の一つと考えます。現代医学はめざましい発展を遂げていますが完璧ではありません。東洋医学は現代医学の欠点を補う治療法としても多くの分野で期待されています。建学の理念にもありますが、今後も生きる力を応援して社会に役立つ道に生き抜きたいと思っています。<br />
　写真は私が鍼灸学科3年次の｢鍼灸診察法｣で血圧測定を指導しているところです。</p>

<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/%E6%95%99%E5%93%A1%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E5%86%99%E7%9C%9F%EF%BC%88%E6%A5%B3%E7%94%B0%EF%BC%89.jpg"><img alt="教員ブログ写真（楳田）.jpg" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/教員ブログ写真（楳田）-thumb-300x200.jpg" width="300" height="200" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span></p>]]>
        
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    <title>鍼灸の魅力</title>
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    <published>2011-03-04T00:43:42Z</published>
    <updated>2011-03-04T00:44:27Z</updated>

    <summary> 　こんにちは。保健医療学部鍼灸学科の田中仁美です。 　今回は、私が勤務している...</summary>
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        <name>kansai</name>
        
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        <![CDATA[<p><br />
　こんにちは。保健医療学部鍼灸学科の田中仁美です。<br />
　今回は、私が勤務している本学の附属鍼灸治療所の話をさせていただきます。<br />
まず、鍼灸治療所には次のような利点があります。①時間と手間を惜しまず、しっかり検査・治療ができる。②必要であれば、併設の附属診療所の内科や整形外科、神経内科などに紹介し、併用治療をすることができる。③患者さんと話しながら、診療を行うため、痛いと訴えている部分だけでなく、「患者さん自身」をみてボディケアだけでなくメンタルケアも含めて行える。<br />
　患者さんは、多彩な疾患を持って来られます。また、病名は一緒でも経過や症状は十人十色で、中には他の医療施設を受診したけれどもあまり効果がみられなかったという方も来院されます。最近、私が担当した患者さんは、「背部の違和感」・「手の本態性振戦」・「不眠症」などの症状を併せ持っていました。このような症例の場合、鍼灸治療のみで効果が得られない場合もあるため、附属診療所の医師による西洋医学的な治療（服薬・点滴・リハビリなど）を併用し、お互いの治療による相乗効果をねらいます。このように、西洋・東洋医学にこだわらず、どのようにしたら患者さんが少しでも楽になるか、どのようにしたらより健康になるかを考えながら、日々、私たちは治療にあたっています。<br />
　さて、鍼灸師は医療資格のなかでも数少ない「開業権」を持つ職種です。本学の学生や卒業生の中には「将来、自分の鍼灸院を開業する」という希望を持っている人や、卒業後すぐに「開業する」人もいます。本学の鍼灸治療所は、そのような開業を目指す人の「モデルとなる鍼灸治療所」となるよう最新の消毒機材を導入し、ベッドから併用する治療機器までも特注品を多く使っています。また、患者さんは、小児から大人まで年齢・性別を問わず多数来所されるので、学生にとっては治療所実習などを通じて、様々なケースでどのような治療・対応をすれば良いのかなどを学ぶ実習の現場にもなっています。<br />
このように、本学の鍼灸治療所は、多くの患者さんに「鍼灸の治療効果」を感じていただく「場」であり、鍼灸を学ぶ学生には、鍼灸師としての将来のビジョンを育む「場」となっています。　</p>

<p></p>

<p><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/0304%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg"><img alt="0304ブログ写真.jpg" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/0304ブログ写真-thumb-150x200.jpg" width="150" height="200" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span><div style="text-align: center;">鍼灸治療所の1つの治療ブースです。個室化されていて<br />
十分なスペースが確保されています。</div></p>]]>
        
    </content>
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    <title>鍼灸の魅力</title>
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    <published>2011-03-04T00:28:08Z</published>
    <updated>2011-03-04T00:43:19Z</updated>

    <summary>　 　こんにちは。保健医療学部鍼灸学科の田中仁美です。 　今回は、私が勤務してい...</summary>
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        <![CDATA[<p>　<br />
　こんにちは。保健医療学部鍼灸学科の田中仁美です。<br />
　今回は、私が勤務している本学の附属鍼灸治療所の話をさせていただきます。<br />
まず、鍼灸治療所には次のような利点があります。①時間と手間を惜しまず、しっかり検査・治療ができる。②必要であれば、併設の附属診療所の内科や整形外科、神経内科などに紹介し、併用治療をすることができる。③患者さんと話しながら、診療を行うため、痛いと訴えている部分だけでなく、「患者さん自身」をみてボディケアだけでなくメンタルケアも含めて行える。<br />
　患者さんは、多彩な疾患を持って来られます。また、病名は一緒でも経過や症状は十人十色で、中には他の医療施設を受診したけれどもあまり効果がみられなかったという方も来院されます。最近、私が担当した患者さんは、「背部の違和感」・「手の本態性振戦」・「不眠症」などの症状を併せ持っていました。このような症例の場合、鍼灸治療のみで効果が得られない場合もあるため、附属診療所の医師による西洋医学的な治療（服薬・点滴・リハビリなど）を併用し、お互いの治療による相乗効果をねらいます。このように、西洋・東洋医学にこだわらず、どのようにしたら患者さんが少しでも楽になるか、どのようにしたらより健康になるかを考えながら、日々、私たちは治療にあたっています。<br />
　さて、鍼灸師は医療資格のなかでも数少ない「開業権」を持つ職種です。本学の学生や卒業生の中には「将来、自分の鍼灸院を開業する」という希望を持っている人や、卒業後すぐに「開業する」人もいます。本学の鍼灸治療所は、そのような開業を目指す人の「モデルとなる鍼灸治療所」となるよう最新の消毒機材を導入し、ベッドから併用する治療機器までも特注品を多く使っています。また、患者さんは、小児から大人まで年齢・性別を問わず多数来所されるので、学生にとっては治療所実習などを通じて、様々なケースでどのような治療・対応をすれば良いのかなどを学ぶ実習の現場にもなっています。<br />
このように、本学の鍼灸治療所は、多くの患者さんに「鍼灸の治療効果」を感じていただく「場」であり、鍼灸を学ぶ学生には、鍼灸師としての将来のビジョンを育む「場」となっています。　</p>

<p></p>

<p><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/0304%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg"><img alt="0304ブログ写真.jpg" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/0304ブログ写真-thumb-150x200.jpg" width="150" height="200" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span><div style="text-align: center;">鍼灸治療所の1つの治療ブースです。個室化されていて<br />
十分なスペースが確保されています。</div></p>]]>
        
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    <title>鍼灸の魅力</title>
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    <published>2011-01-27T23:14:37Z</published>
    <updated>2011-01-27T23:15:04Z</updated>

    <summary>　みなさんこんにちは。 　鍼灸学科の山﨑寿也です。 　今日は「鍼灸の魅力」という...</summary>
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        <![CDATA[<p>　みなさんこんにちは。<br />
　鍼灸学科の山﨑寿也です。<br />
　今日は「鍼灸の魅力」というタイトルでお話しさせて頂きます。<br />
　私事ですが、鍼灸の道に入る以前は、空調機器メーカーで製品の開発・設計などを行うエンジニアをしていました。長い間、機械相手の仕事をしてきたので、人を相手にする仕事をしてみたいと思い、この世界に飛び込みました。そこで人を相手に特有の難しさに気付きました。人には個性や特性があり一人ずつみんな違うからです。同じ治療をしても結果が違う事も多々あります。ただし、同じロジックで考えられるところも多くあります。<br />
そこで、こんな話から始めようと思います。<br />
　みなさんは車や電化製品などの新製品がどのような過程を経て作られているか知っていますか？<br />
　何か新製品を作ろうとする時には、まず"人々はどんな物が欲しいのか？"ということを市場調査します（企画部門）。それに基づいて、技術開発をして（研究開発部門）、試作などの行程を経て実際に形にしていきます（設計部門）。次に個々の部品を作り、組み立てていきます（製造部門）。できあがった製品は厳しい検査を経て（品質管理部門）、販売されます（営業・販売部門）。また販売後も、不具合がないか調査し、あればすぐ対策を講じます（サービス部門）。<br />
　こうやって、みなさんが満足する製品を世に送り出しているのです。<br />
　では、これを鍼灸治療に当てはめてみましょう。<br />
　患者さんは、"どんな症状で苦しんでいるのだろう？"ということを調べます（問診など）。それに基づいて、簡単な検査をしたり、身体の反応を診たりします（舌診・脈診などの東洋医学的検査や理学検査など）。次に実際にその人の証（身体状態のタイプ）を決め、配穴（ツボの組合せ）し、治療（鍼や灸）します。その後、身体の変化を確認し、不具合があればすぐ対策します。<br />
　何か似ている様に思いませんか？何かを行う時の流れというのはどんな分野にも共通しているものなのです。<br />
　また、みなさんが病院などで受けている西洋医学の治療では、鍼・灸ではなく主に薬を用いますが、これらの作業（治療）を医師・看護師・臨床検査技師・エックス線技師・理学療法士・臨床工学技士・薬剤師など多くのスタッフで分業しています。<br />
当然、西洋医学での治療と鍼灸治療は全く同じとはいきませんが、鍼灸師はこれら一連の作業（治療）を１人でやっています。これこそが、まさに「鍼灸の魅力」なのではないかと思っています。<br />
　みなさんも「鍼灸の魅力」に触れてみませんか？<br />
　写真は鍼灸学科の3年生です。みんないい顔してるでしょ（笑）<br />
<br><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/%E9%8D%BC%E7%81%B8%E3%81%AE%E9%AD%85%E5%8A%9B%EF%BC%88%E5%B1%B1%EF%A8%91%E5%85%88%E7%94%9F%E5%86%99%E7%9C%9F.JPG"><img alt="鍼灸の魅力（山﨑先生写真.JPG" src="http://www.kansai-blog.jp/鍼灸の魅力（山﨑先生写真-thumb-360x270.jpg" width="360" height="270" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span></p>]]>
        
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    <title>鍼灸の魅力</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/archives/2010/12/post-27.html" />
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    <published>2010-12-18T04:55:32Z</published>
    <updated>2010-12-18T04:56:11Z</updated>

    <summary>保健医療学部鍼灸学科　中吉　隆之   今回は私が興味を持っている虹彩診断について...</summary>
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        <name>kansai</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/">
        <![CDATA[<div style="text-align: right;">保健医療学部鍼灸学科　中吉　隆之</div>
  今回は私が興味を持っている虹彩診断について少しだけお話させていただき、鍼灸の魅力を少しでも感じていただければと思います。
　現在、鍼灸は様々な研究が行われ、科学的に治療効果のメカニズムも少しずつ解明されています。しかし、全てを現代科学によって説明するところまでは至っていません。また、鍼灸の理論は古代哲学と治療経験から発展しているため、現代科学では説明することが難しいと思われるユニークで興味深い診断法や治療法が存在しています。虹彩診断もその一つですが、これは鍼灸から発展したものではなく、ヨーロッパで始まった診断法で100年以上の歴史があり、現在でも代替医療の分野で用いられています。日本では大阪の鍼灸師の新城氏が臨床経験に基づいて虹彩診断用マップを作成して鍼灸臨床で応用しています。
　この診断によると虹彩の模様の現れ方によって体質や身体の隠れた状態を知ることができるとされています。写真は私の左目の虹彩です。この写真では胃腸のエリアの繊維はキメが粗く、胃腸は弱いと見ることができます。左の虹彩の下のエリアにはスジが入っており、左の腰下肢には何か症状がありそうです。虹彩にはリング状の線が何本か見ることができます。これはシュガーリングと呼ばれ、糖分の摂りすぎで生じると考えられており、最近のほとんどの若者に見ることができます。虹彩は一般的には一生変化しないと言われ、個人認証システムで使用されているのですが、虹彩診断においては身体の状態が変化することで少しずつ変化するものと考えられています。（特に食物が影響すると考えられています）
　ちなみに、私の場合は子供の頃から胃腸が弱く、軽度の慢性的な左の坐骨神経痛があり、子供の頃は甘い物好きでした。（今はなるべく甘いものは摂らないようにしているつもりなんですが・・・）
　この診断法は、現在のところ科学的に検証されたものではありませんが、このような「身体の部分の状態が、全身の状態と対応する」という考え方は、これ以外にも、耳鍼（耳介と全身）や頭皮鍼（頭部と全身）や手鍼（手部と全身）などで用いられ、実際に治療で応用されています。
さて、みなさん、虹彩診断はどう感じられましたか？
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/%E5%B7%A6%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg"><img alt="左目の写真.jpg" src="http://www.kansai-blog.jp/左目の写真-thumb-300x189.jpg" width="300" height="189" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></a></span>]]>
        
    </content>
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    <title>鍼灸を目指した動機</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/archives/2010/11/post-26.html" />
    <id>tag:www.kansai-blog.jp,2010:/toyoiryo//2.290</id>

    <published>2010-11-12T00:20:09Z</published>
    <updated>2010-11-12T00:31:59Z</updated>

    <summary>鍼灸学科 尾家有耶 　私が鍼灸を目指したきっかけになったのは、陸上との出会いから...</summary>
    <author>
        <name>kansai</name>
        
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/">
        <![CDATA[<div style="text-align: right;">鍼灸学科 尾家有耶</div>
<br>　私が鍼灸を目指したきっかけになったのは、陸上との出会いからでした。それまで運動部に所属したことのない私が突如高校生から、陸上を始めました。専門は100ｍ、200m走と三段跳びでしたが、初めての本格的な練習が楽しくて熱中していたので、練習量も自分の体力、筋力以上に多くなってしまい怪我が絶えませんでした。
そんな時、先輩の勧めで近くの鍼灸接骨院に通い始めたのですが、何回か治療してもらううちに治療する側に興味を持ち始めました。患者さんと楽しく話をしながら治療し、感謝されている先生の姿がとても魅力的で、高校2年生の夏には、私も先生みたいになりたいと心の片隅で思いはじめていました。

<p><br>　高校3年生になり進路を考える時期に入った頃、私には2つの夢がありました。一つは、当時記録が伸び盛りで陸上を続けたかったので、体育大学に進み、体育の教師になることと、もう一つは、治療する側のトレーナーの道でした。高校の先生に相談すると、もしトレーナーになるのであれば治療できるトレーナーを目指した方がよいということと、たとえトレーナーの道に進まなくなった時に手に職をつけることのできる鍼灸ならその資格を持っているだけでも就職できるというアドバイスを頂きました。そこで、まずは鍼灸の道に進む為に関西医療大学に進学することにしました。</p>

<p>　しかし、大学に通ううちに、陸上に対する私の興味は治療する側のトレーナーではなく、自分自身が選手として活躍することであったと気づき、トレーナーになりたいという気持ちは消えていきました。しかし、大学生活の中で、鍼灸と接する時間が多くなるにつれ、私は鍼灸そのものに興味がわくようになり、とても魅力を感じるようになりました。その根底にあったのは、高校2年生の時に鍼灸接骨院の先生に感じた「患者さんと楽しく話をしながら、治療する先生」の姿だったと思います。</p>

<p>　私は国家試験に無事合格し、現在大学に勤務しながら念願の鍼灸師として治療しています。自分で治療するようになって、高校時代にお世話になった、いつも笑顔で治療されていた先生の気持ちが最近少しずつ理解できるようになってきました。この喜びをこれから鍼灸の道を目指す皆さんにも感じて頂けたらいいなと思います。<br><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/clip_image002.jpg"><img alt="clip_image002.jpg" src="http://www.kansai-blog.jp/clip_image002-thumb-252x189.jpg" width="252" height="189" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span><br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://www.kansai-blog.jp/%EF%BC%92clip_image002.jpg"><img alt="２clip_image002.jpg" src="http://www.kansai-blog.jp/２clip_image002-thumb-185x293.jpg" width="185" height="293" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span><br />
<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br />
写真左は、関西医療大学サテライト鍼灸治療所和歌山での治療の様子<br><br />
写真右は、学会での実技デモンストレーションの様子<br />
</p>]]>
        
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    <title>鍼灸をめざした動機</title>
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    <published>2010-10-08T00:12:35Z</published>
    <updated>2010-10-08T00:15:08Z</updated>

    <summary>　皆さん、こんにちは。鍼灸学科の北川洋志です。 　私が鍼灸を目指したのは実に簡単...</summary>
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        <![CDATA[<p>　皆さん、こんにちは。鍼灸学科の北川洋志です。</p>

<p>　私が鍼灸を目指したのは実に簡単な理由です。高校時代は陸上部に所属し1500mを専門にやっていましたが、ケガが多くほとんど練習に参加出来ない時期が続いていました。その時に鍼灸治療を受けて治ったことがきっかけとなりました。ただケガが治っただけでは職業にしようとまでは思わなかったのでしょうが、鍼灸師の先生から今後の治療計画や復帰予定時期、ケガ予防のためのトレーニングなど、明確に提示していただけた事で先が見え、精神的な部分まで治療してもらえたことが大きな要因だったように思います。<br />
　学生時代から様々なスポーツ選手と関わらせてもらってきましたが、陸上競技の多くは自身の身体一つで行う種目が多いため、他の競技に比べても身体の不調や違和感にすごく敏感なように思います。もちろん同じ種目を行っていても個人差が大きく影響しますので、他の選手との接触があるコンタクトスポーツの選手でもすごく敏感なことも、陸上選手が多少の違和感や痛みがへっちゃらなこともあります。このことは皆さん、もしくは皆さんの周りの方々が訴える症状にも同じことが言えるのです。同じ場所に痛みがあっても原因が人によって違いますし、感受性や回復力の違いによって同じ痛みでも人によって症状の重さや治り方も変わってきます。筋肉の付き方や骨の形も人それぞれ違いがあるくらいなのです。ですから、「この症状＝この治療」で治るほど人の体は簡単なものでもないのです。以前ほどではありませんが、「３分診療」という言葉が物語るように現在の医療現場でも一人の患者さんに十分な時間をかけられていない事が多くあるようです。鍼灸治療ではある程度時間を確保して治療されることが多く、患者さんの状態や希望から治療方針を決定し、今後の治療計画や再発しないためにトレーニングの指導まで行われます。また治療中の何気ない会話の中で患者さんも気づいていない原因や悪しき生活習慣を見つけだしたり、その会話で精神的なケアが行われたりします。必要最低限の時間を確保してオーダーメイド治療を行えるのは鍼灸治療のメリットであるので、個別性に対応することに特化した治療法の一つと言えるのかもしれません。<br />
　症状だけでなく、人を診ることに興味のある方は一度大学に足を運んでみてください。<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="北川先生原稿用写真.jpg" src="http://www.kansai-blog.jp/toyoiryo/%E5%8C%97%E5%B7%9D%E5%85%88%E7%94%9F%E5%8E%9F%E7%A8%BF%E7%94%A8%E5%86%99%E7%9C%9F.jpg" width="500" height="293" class="mt-image-center" style="text-align: center; display: block; margin: 0 auto 20px;" /></span></p>]]>
        
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