
2008/06/06(金)
本当の幸福を求めて!
みなさん、こんにちは!
私は関西医療大学 保健医療学部 鍼灸学科に勤める教員の山本博司と申します。
今回は主に高校生の皆さんに私の考える東洋医学と関西医療大学についてお話をさせていただきたいと思います。
私が薬学の世界から鍼灸の世界に入ったのは鍼灸の不思議な治療効果と東洋の人生観が好きだったからです。
この世界に入ってすぐの20代の頃は人生観よりも鍼灸治療に対する興味が上回っていました。
しかし、今では鍼灸治療と人生観とは切っても切れない深い関係にあると考えるようになりました。
無論、東洋だけが優れているのではありませんし、東洋、西洋と区別するのもよくありませんが、ここではあくまで特徴を述べたいので便宜上このように表現しています。
そのことを理解して頂いた上で、東洋の人生観を簡単に説明します。
東洋では、人間には2つの魂があると考えています。
一つはこの社会の中で逞しく生きていくための「自分という魂」、もう一つは、人類の一人一人が共通に持つ「無私の魂」です。
このバランスがとれていないと本当に優れた人間ではない、本当に人として生まれた価値がないと偉大な先達が説いているように思います。
医療の世界では特にこの考え方が重視され、その基本精神を「医は仁術なり」という言葉で表現されることが多いのです。
自分が大切な存在であるように、人も同じくらい大切な存在であるという考え方であり、社会で働くということはまさにこの精神を発揮することだというのです。
皆さんは、これからこの社会でやりがいを持って働くために、さらなる知識と技術を身につけていかれるでしょう。
その選択肢の一つが大学進学だと思います。
そこで、関西医療大学のことを知って頂きたいのです。
関西医療大学は決して大きな大学ではありませんが、自慢できるのは建学の精神です。
「社会に役立つ道に生き抜く奉仕の精神」
創立以来、この精神を持ち続けて運営されています。
単に医療・学問を教えるだけの場ではなく、その医療・学問を正しく生かす道を示しながら教育を行っています。
世の中がどのように変わっても、この考え方こそ、教育の大原則だと考えているからです。
大学の母体である関西医療学園は創立50年、まだまだ歴史の浅い学校ですが、この精神がある限り、着実に社会と共存していくでしょう。
また、大学周辺は自然に囲まれて、勉学をするには相応しい環境です。
是非、一度関西医療大学に見学に来てみませんか。
特にオープンキャンパスではミニ講義や実習体験などのイベントを行っていますので、関西医療大学の良さを理解して頂けると思います。

