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理学療法学科 身体機能の完全に近い回復を実現できる高レベルな理学療法士「治せるセラピスト」を目指そう。

2011/10/21(金)

治せるセラピストとは


 こんにちは。関西医療大学 保健医療学部理学療法学科の鬼形です。
今回は、治せるセラピストについて私の考えと理学療法学科の特徴を踏まえてご説明させて頂きます。

 私が考える「治せるセラピスト」とは、患者様のニーズに応えることのできるセラピストです。

 ニーズに応えるためには、治療が行えないといけません。さらに治療には評価が必要です。つまり、評価がきちんと行えていないと、治せるセラピストにはなれないと思います。
本学では、評価の一つの方法として「トップダウン評価」を行っております。以下に簡単な評価の流れをご説明します。

 私たちはニーズに応えなければならないため、まずニーズを決定することから評価が始まります。ニーズとは、患者様ご本人の悩みや訴え、患者様ご家族の訴え、そこにセラピストによる客観的な評価を加えた、その患者様にとって最適な目標のことです。しかしこのニーズを決定することは容易ではありません。なぜならば、患者様には様々な症状をもった方がおられます。ゆえに患者様は様々な悩みを私たちに訴えられます。しかしその中には、私たちには解決が不可能なことがたくさんあります。そこで重要な評価の一つである問診により、日常生活で困っていることをお聞きし、本当に患者様に必要なニーズ(目標)を決定することになります。
 次にその問題となる動作を観察し、正常動作と比較します。そこからその動作を妨げている身体機能上の問題を挙げます。その身体機能上の問題に対し、理学療法検査を行い、その問題が正しいか否かを判断します。この評価の流れにより、その患者様にとっての真の問題点をつきとめ、治療にあたります。

 このトップダウン評価は、そう簡単にできるものではありません。そこで本学では、1年後期より本学附属診療所において、問診から動作観察の授業があります。また附属診療所には、自己学習を目的にいつでも見学できる体制をとっております。
 治せるセラピストになるためには、様々な試練を乗り越えなければなりません。4年間の勉強を頑張り、理学療法士の資格を取った後もさらに試練は続きます。私たちも治せるセラピストを目指し、日々努力をしています。
 みなさん、少しでも理学療法士に興味があれば、一度オープンキャンパスに参加してみて下さい。

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