
2010/07/02(金)
理学療法学科の学生さんたち
みなさんこんにちは。関西医療大学 理学療法学科講師の谷埜予士次です。
さて、今回は「理学療法学科の学生さんたち」ということで、本学科の学生さんの現状を紹介させていただきます。
本学科は今年の4月で4学年全てが揃いました。大変にぎやかになりました。1期生(4年生)とは本学科開設当初からの付き合いで、何をするにも初めての試みであったため、お互いに試行錯誤しながら今の教育スタイルを築いてきました。1期生だからたくさん接する機会があって、コミュニケーションをたくさんとれたというメリットもあれば、逆に試行錯誤しながらの教育であったため、時には迷惑をかけたこともあったと反省しています。しかし、おかげで今の本学科の教育スタイルが構築できたと感謝しています。入学当初は、高校を卒業したばかりで幼い感じが多分にありましたが、今は大変たくましく、大人っぽくなりました。それは単に年をとったということだけでなく、3年の後半から外部の臨床実習施設において、実際に患者さんを担当させていただき、実習指導者の先生方から現場の厳しさを学んできたからだろうと思います。今ではとても頼れる4年生になっています。
2期生(3年生)は1期生に続いて、9月から外部の施設に実習にでます。先輩たちから色々な情報を聞いているみたいですね。今からドキドキしながら対策?というか準備をしているようです。また、本学附属診療所での実習にも積極的に参加して、臨床実習に備えているようです。そして、3期生(2年生)は学内ではもっとも忙しい学年に突入しました。以前にも紹介させていただきましたが、本学科の教育システムの一つであるOSCE(実技試験)に追われる学年となっています。1年後には外部の施設に出て、臨床実習をさせていただくわけですから、この1年間で基本的な理学療法検査および測定の技術をマスターしなければなりません。おまけに、2年生になると理学療法の専門的な科目も増えるため、量的にも質的にも本当に勉強することが多い年になります。
最後は4期生(1年生)ですが、そろそろ大学にも慣れてきたころでしょうか?最近授業で接し始めたところなのでまだ特徴が掴めていませんが...女子学生がアクティブなのは確かですね。授業中に積極的に発言したり、居眠りしている男子学生を起こしたりと...女子が男子学生をリードしている感じですね(ちなみに、4期生だけに関わらず、本学科はどの学年も女子学生の方が強いです!)。1年生は基礎医学科目をしっかり勉強しておかないと、2年生になって始まる理学療法専門科目についていけなくなるので、基礎をしっかりと固めておく必要があります。
さて、色々述べましたが、結局はどの学年もそれなりに忙しいのです。さらに本学科は大変ハードな教育システムになっているので(詳細は理学療法学科オリジナルサイトをご覧ください)、本当にやることがたくさんです。でも、そんなタイトなスケジュールの中でも友達同士で遊んだり、一緒に勉強したりと、楽しいことをたくさん見つけているみたいです。普段は厳しいことも言っている我々ですが、クラス会を開催するときは教員にも誘いの声をかけてくれて、楽しい一時を一緒に過ごしています(決してクラス会開催の資金調達ではないと思っています)。
本学科の学生さんの特長は、こんなハードでタイトなスケジュールを器用にこなしながら、友達や患者さんを大切にできるという柔軟性を持っているところでしょうか。

