
kansai: 2009年5月アーカイブ
2009/05/02(土)
ヘルスプロモーション整復学科っていったいなんなのですか?
関西医療大学 保健医療学部 ヘルスプロモーション整復学科 教員の武田 大輔です。
「ヘルスプロモーション整復学科」って名前を見て、何だろう?これ?って思っちゃいますよね!
これは実は、
「ヘルスプロモーション」と「柔道整復」をくっつけてできた学科の名称なのです。
ヘルスプロモーションは、難しい話をすると、1986年にオタワの憲章というので提唱された概念です。簡単に言うと人々がより健康に生きられるようにできる様々な仕組みをみんなで創っていきましょう!ってことなのです。
つまり、ヘルスプロモーション=健康増進しましょう!ってことです。
特に、ヘルスプロモーション整復学科では、健康増進を運動・スポーツ指導の点から見ることができるプロフェッショナルを育てていきたいという考えがあります。
この運動・スポーツ指導で人々の健康づくりのお手伝いをしたいという背景には、最近話題のメタボリックシンドロームや今後の高齢者の増加などの様々な考えがあります。
「メタボってただ太っているだけじゃない!」って思うかも知れませんが、実は、太っていることで様々な病気になり易いということがどんどん分ってきています。
また、高齢者は、筋力が落ちてきて転びやすい、転ぶと足の骨を折ってしまう、結果、寝たきりになる可能性もある。
そこで、運動指導などで、筋力アップやシェイプアップし、これらを解消するお手伝いをすることで、皆が楽しく健やかに生きられることをお手伝いできる人を育てることを目指すのが一つの目的です。
さらに、
柔道整復師の資格を取得して、運動指導時に起こる可能性のある、骨折・脱臼・打撲・ねんざなどにその場で応急処置を行え、安心して運動指導を受けてもらえるようにすることも考慮しいます。
さらに、健康でいるためには、若いうちからのスポーツの継続も必要となってくるので、当然、野球やサッカーや武道などに対して、ケガをさせないようにテーピングをしたり、コンディションを整えるなどの指導・管理もできることも目指すところの一つとなります。
まとめると、
全ての年齢層に対して、スポーツ・運動指導ができて、さらにケガが起こったときにも即座に対応できる人材の育成をしていくのが、ヘルスプロモーション整復学科の目指すところなのです。
こういったことを実現するため、
柔道整復師国家資格に加え、スポーツプログラマー資格や健康運動実践指導者資格などの資格を取得ができ、
さらに、
講義においては、アロマセラピーやヨーガなどを取り入れ、運動指導時に役立てるようにもしています。
つまり、
健康スポーツ運動指導に様々な面で対処できることを目指す学科なのです!!

