
kansai: 2008年8月アーカイブ
2008/08/22(金)
ヘルスプロモーション整復学科が目指すところ。
関西医療大学 保健医療学部 ヘルスプロモーション整復学科 教務部長の武田 大輔です。
ヘルスプロモーション整復という一風変わった名前の学科ですが、この名称には、この学科が目指す内容がギュッ濃縮されて含まれています。
最近は、医療崩壊という言葉があちこちで聞こえてきます。
医師不足や将来の医療費の不足などで、将来的には、今まで通りの十分な医療が受けられなくなってくる可能性があります。
ドラマでもテーマに上がるくらいのものです。
結局のところ、私たちの受ける医療が、この先どうなるか?は分りませんが、
確実なことは、できるだけ大きな病気にならない生き方が求められているのだと思います。
大きな病気にならなければ高額な医療を受ける必要もなくなってくるのです。
ヘルスプロモーションという言葉の中には、トータル的に心地よく生きていきましょう!という意味が含まれています。
そこで、この学科ではスポーツなどで身体を動かすことにより、できるだけ病気にならないようにする為の運動の仕方を指導することでヘルスプロモーションの役割の一部を果たせる人材の育成を目指します。
このようなことに応えるために、ヘルスプロモーション整復学科のカリキュラムには、スポーツ・運動などの多くの知識や実践ができる科目があり、これらを受講して「スポーツプログラマー」や「健康運動実践指導者」になり、適切な運動指導ができるようになることを目指します。
しかし、ただ単に運動指導ができるということでは十分ではありません!
スポーツ・運動指導時にはネンザや筋肉の痛みなどがよく起こったりするのです、
そこで、ネンザなどのケガにその場で対応ができることも必要となってきます。そのためには、医療系の資格が必要になってきます。そこで、ヘルスプロモーション整復の整復という文字に表わされているところの「柔道整復師」の技術と資格が得られるようにし、その場で応急処置ができるようにします。
(柔道整復師の仕事内容については次回のブログに記述します。)
このような知識・技術・理論をもって町の人々と直接関わり合い、人々を元気づけられるやさしく・強く・元気にあふれたプロフェッショナルを育てるのがヘルスプロモーション整復学科の目指すところです。
2008年スタートしたヘルスプロモーション整復学科では、やる気と情熱そして優しさを持った1年生が、プロを目指し非常に元気に頑張っています。本学校舎の3号館3Fにある、ヘルスプロモーション整復学科教員室(HP教員室)には、毎日のように学生が講義の質問や講義以外でのいろいろ相談にやってきており、教員も全員で、楽しくそして真剣に相談に答えています。

