
kansai: 2008年6月アーカイブ
2008/06/27(金)
人生をかける自分の役割、探していますか?
みなさん、こんにちは。
私は、関西医療大学 保健医療学部 ヘルスプロモーション整復学科の武田です。
「人生に自分の役割が本当にあるのだろうか?」
18歳にもなってくると脳も構造・機能的に完成形に近づき、このような疑問を哲学的に考え出すようになってくると思われます。
この様な時期に自分の役割ということを突き詰めていくと最終的には、人が居るから自分の存在する意味があるというところに自分の何かしらの役割が感じられるようになってくるのではないでしょうか。
確か、ドラえもんという漫画の中で、嫌な人や嫌いなものを願っただけで消滅させることができるという話があったと思います。
この話の中でも最終的には、一人ぼっちになった主人公が"嫌いな人が居ても嫌いなものがあっても良いから元に戻して欲しい"と願うというストーリーだったと思います。
つまり、人と人の間にあって人間と書くことからも人は人と関わることでしか、自分という者の存在や役割の確認ができないということではないでしょうか?
表題の「人生をかける自分の役割」ですが、もちろん自分で「この様にするぞ!あの様にするぞ!」と決めることはできると思います。
しかし、これに伴う結果は、全部自分の思いだけでは決められません。
なぜかというと、自分という人の周りに他者という人が居るからです。自分が完全に決めたことでも、回りの人の動きによって変わってくるし、自分自身も過ぎていく時間の中で成長していくでしょうし、時代時代に考え方も変われば、出会う人によって自分の考え方も行動も変わってくる可能性が高いからです。
時代時代の考え方も、どこかの誰かが、もしくは複数の人々が意識的もしくは無意識的に考え方を創っていくということで産まれてくるもので、結局は、人と人の間で全ての流れが作られていくのではないでしょうか。
ところで、人と人の間で生きていくことを実践するためには必ず仕事をしないといけません。
その仕事なのですが、どんな仕事でも、もともとは人からの要求があって出来てきたはずです。つまり、自分の周りの人に喜んでもらうのが仕事だと思います。
仕事とは働くことで働くとは、傍(はた、すぐ隣にいる人)を楽にすることが傍楽(働く)と言えるのではないでしょうか。
関西医療大学にある医療系の教育の先には、ダイレクトに患者さんに接することができ、しかも患者さんを楽にし、喜んでもらえ、そして患者さんを元気づけることのできる自分自身を嬉しく思えるそんな未来のみなさんの姿があると思います。
自分の将来の役割を見つけられない、決められない人は周りとの関わりの中で傍を楽にするにはどうしたら良いかといった観点で将来の役割を見つけてみるという方法もありますよ!!


