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関西医療大学 教員ブログ[全学科]

2013年2月アーカイブ

2013/02/22(金)

リスペクト


はり灸・スポーツトレーナー学科  増田 研一

 早いもので、大学のグラウンドにロングパイル人工芝が敷設され夜間照明も完備されてから5年が経過しようとしています。
 日本体育協会公認アスレティックトレーナー資格取得のために義務づけられている90日間180時間の現場実習のために整備されたのが主目的ですが、学内外の団体にも広く使用して頂き、年間数万人もの人々が足を運んで下さっており、不定期のオープンキャンパスの場としての意味もあると考えています。

 私が昔サッカーを教えていて今、京仏師をなさっている方がおります。数年前彼がグラウンドの安全祈願にと雲中観音菩薩像を彫って下さり、AT救護室に置かせてもらっていました。

 この度、写真の童普賢(左)と童文殊(右)の新しい二体を下さりました。ごく簡単に言えば慈愛の象徴と知恵の象徴ですが、前者をまた部屋に置かせてもらおうと考えています。
 後者は卒業生のトレーナー達と一緒になってこの5年間フットサルの現場で闘ってきた『宿敵』名古屋オーシャンズのアジウ監督が勇退されるので、お礼とリスペクトのしるしにとお渡ししてきました。彼は「この5年間で得た中で最も素晴らしいトロフィー」と言ってくれました。

 グラウンドがこれからも安全で有意義な実習の場となる事を願っています。
ブログ写真(増田先生)0222.JPG

※教員/卒業生のスポーツ現場に於ける主な実績:2月17日現在(文責:増田研一)

  • 卒業生の木下陽一郎先生がトレーナーであるVファーレン長崎がJFLで優勝し、今季からJリーグ(J2)で闘うことになりました。

  • 卒業生の下地達朗先生と小河原佳苗先生がトレーナー、教員の増田がチームドクターをしているシュライカー大阪はFリーグで準優勝しました。


2013/02/15(金)

老年看護学実習Ⅰ 地域との交流「和(なごみ)の会」を終えて


 老年看護学担当の森永です。老年看護学では講義や演習、実習をとおして65歳以上の高齢者の生活を考えています。

 人は年をとると加齢に伴ってさまざまな変化が体や心に起きてきます。また、定年や家族・友人との死別といったその人をとりまく環境の変化などから、自立した生活を送ることが難しくなる方もいらっしゃいます。高齢者のおかれている現状は報道などではマイナス面がクローズアップされていますが、本当はそうではないのです。

 関西医療大学保健看護学部の老年看護学では2年次後期に老年看護学実習Ⅰがあります。この実習ではさまざまな健康レベルにある高齢者との関わりから高齢者の理解を行うことを目的とし、高齢者施設などで実習を行うほか、学生主催で地域の高齢者との交流会「和(なごみ)の会」を行います。
 今年度の「和の会」は平成25年1月9日、熊取町の長生会のご協力のもと240名の方が学校にお越しくださり、学生たちと交流を行いました。学生たちはタイトなスケジュールの中、「和の会」に向けての準備を行いました。高齢者の方から多くのパワーをもらえたようで、普段見ることの出来ない素敵な笑顔と生き生きとした姿が見られました。
 お越しくださった高齢者の方々も学生との交流を楽しんでくださいました。一例ですが、学生とアイドルグループの話で盛り上がっている方々の姿がとても印象に残りました。「学生さんから元気をいただいた」、「学生時代に戻ったみたい」というお礼のお言葉をたくさんいただきました。

 このように高齢者と若い世代が交流する機会を持つことで、双方が得られるメリットは大きいと言われています。今回の交流会で学生たちは高齢者の方から生きた学習が出来たのではないでしょうか。

 そして私も多くの元気を頂きました。皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

 5号館前に飾られた学生の手作りの看板です。ブログ写真①-2(森永先生)0215.png

 オープニングセレモニーでは、有志の学生が浴衣を着てハンドベルとキーボードで「ふるさと」を演奏。会場中が大合唱でした。この写真は来場した方からいただきました。ブログ写真②(森永先生)0215.png

2013/02/08(金)

アメリカで学生はこう変わった...


 ヘルスプロモーション整復学科の牛島です。
 
 以前のブログでも少しご紹介しましたが、毎年3月に姉妹校の関西医療学園専門学校と合同でアメリカ研修ツアーを開催しています。大学では、4月から4年生になる学生から参加者を募っています。ヘルスプロモーション整復学科を中心に、はり灸・スポーツトレーナー学科や理学療法学科からも参加者があります。

 アメリカでは、私の母校、カリフォルニア州立大学フラトン校(California State University, Fullerton CSUF)のアスレティックトレーニング学科を訪問し、現地の学生の実習の一部に参加させてもらう他、プロアスリートがオフシーズンやリハビリ時に利用するスポーツクリニックなどの施設を見学したり、現地でしか学べない技術のセミナーを受けたり、短い期間ながらも、充実した内容になるよう心がけています。

 参加した学生は、アメリカの大学生が真摯に勉学に取り組んでいる姿や、(制度の違いなどもあるのですが)非常に実践に近い経験を積んでいるのを見て、自らの勉強への取り組み姿勢を見直すきっかけになった、と口をそろえて言います。

 そんな過去の参加者の一人が現在アメリカで頑張っています。第1回ツアーに参加した、宋一成君です。宋君は本学の鍼灸学科を卒業後、1年間働いて資金を貯め、昨年夏に再渡米しました。当初は大学の附属施設で語学研修を受けるだけでしたが、米国の大学に入学できるレベルの語学力を半年で身に付け、この1月からは、現地の大学院に進学する際に要求される必修教養科目を勉強しながら、午後は別の大学のアスレティックトレーニングルームで実習を積ませてもらっているそうです。つい先日は、勉強で忙しい中、車で2時間以上かけて、3年前のツアーで訪れた、現地で開業されている日本人鍼灸師・カイロプラクターの内田友来先生のところを訪問したようで、先生から再会を喜ぶメールと写真が送られてきました。
ブログ写真①(牛島先生)0208.png


 3年前のツアーの時(下)と比べても、逞しくなったように思うのですが、どうですか?
ブログ写真②(牛島先生)0208.png

 私も教員となって7年目にして、教え子から初の米国留学生が出たのを、非常に誇らしく思います。教員とは、「教え子に追い越されてはじめて仕事をしたと言える」のだと常々思っているので、いつか宋君から自分の専門分野でも何かを教わる時が来るのを心待ちにしています。

 来る3月には、第4回研修ツアーを引率します。参加した学生がその後どう変化していくのか、今から非常に楽しみです。
  


2013/02/01(金)

教員の学校以外での活動


 こんにちは。
 理学療法学科の鬼形です。
 今回は、教員の学校以外での活動についてです。
 大学の先生は学生さんの授業だけでなく、研究活動もしています。そのため、自分の研究を学術大会(学会といいます)で発表することが重要になってきます。理学療法士の学会は、春に全国、夏に大阪府、冬に近畿地区の理学療法士が集まる学会があります。また、理学療法士だけの学会だけでなく、海外の学会でも発表する機会があります。
 それぞれの学会にむけて、業務終了後に研究しデータを集め、大学の先生方の前で事前に発表することで、ご意見をいただき、学会に備えます。
 時には、厳しい指摘を受け、まとめあげることに大変な苦労を感じるときがあります。しかし、学会終了後、特に苦労した発表の時の達成感、気持ちよさは半端ない!です。
 学会以外では、理学療法士という名前や仕事の内容を市民の皆さんに知ってもらおうという活動もしています。実際に、岸和田市民フェスティバルに我々教員が泉州地域の理学療法士の方々と一緒に参加させていただき、市民のみなさんに、ストレッチの方法を指導させていただきます。市民の皆さんと理学療法について話せる楽しい時間です。
 まだまだあるのですが、今回はこのへんで。


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