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関西医療大学 教員ブログ[全学科]

2010年6月アーカイブ

2010/06/25(金)

トレーナーの道程

みなさん、こんにちは
関西医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 スポーツトレーナーコースの辻和哉と申します。

今回は
トレーナーとして成長するための道程をご紹介いたします。

7月下旬から高校生にとっては大きな目標となる全国高等学校総合体育大会、いわゆる全国インターハイが沖縄で開催されます。インターハイを目指し、多くの高校生アスリートが全国インターハイを目指し予選会に臨んでいると思います。

この予選会において良いコンディショニングで望め、思うどおりの結果を残せた選手もいれば、コンディショニングが悪くて残念な結果だった選手もいるでしょう。

高校生にとって、全国インターハイはオリンピック、ワールドカップに引けを取らないほどの大会なのです。その予選会の陸上競技において関西医療大学スポーツトレーナーコースの学生がサポートをしました。

サポートしている中で様々な出来事がありました。
怪我で、棄権する選手、泣き崩れる選手
怪我でリレーに出場できずチームメイトにあやまる選手

そういう姿を見ることによりスポーツの本質を感じることができます。
これはスポーツの現場にいないと理解できないかもしれません。

スポーツの現場に行き、色々と体験し、感じることで
トレーナーは育っていきます。

スポーツの現場は小さな大会からオリンピック、ワールドカップなどのような国際大会までトレーナーとして目指すものが異なる場合もあります。でもトレーナーの基本は同じです。

まずはスポーツを知ることが大切です。

スポーツトレーナーを目指す人のほとんどはスポーツに関わってきていると思いますが、
中にはスポーツが苦手だけれどスポーツに関わりたいといい人もいるでしょう。
まずは様々なスポーツを体験することが大切であると考えています。スポーツをする人の気持ちを理解する、知る事がスポーツに関わるための第一歩と考えます。

これがトレーナー道程の第一歩となります。
この第一歩が踏み出すことにより大きな夢に向かっていくことが出来ます。

トレーナーの成長は選手と共に成長します。

トレーナーの道程は選手と共に歩んでいきます。
まずは、目の前にいる選手をサポートして歩んでいくことが大切です。

この歩みがオリンピック、ワールドカップというような大きな大会に繋がっていくのです。

関西医療大学では小さな歩みから大きな歩みまでサポートしていきます。

2010/06/18(金)

鍼灸の魅力

関西医療大学鍼灸学科東洋医療コース 近藤哲哉

 西洋医療は大きく分けて外科系と内科系に分かれます。私の志した心療内科は後者に属します。心身症の患者に限らず、生活習慣病やパニック障害の慢性期を始めとする慢性疾患の診療を行っていると、「特に変わったことはないので、前回と同じ薬を28日分下さい。」と言われることも多いです。診察室のパソコンを使ってクリック1つで前回と同じ処方を行うことができるので、治療を行っているという実感が乏しくなることがあります。極端なことを言うと、薬の分子一つ一つを兵士に見立てると、実際に病と戦っているのは薬で、自分は軍隊に突撃許可を出すだけの存在にすぎないと思えてくるのです。 外科系は手術を行うので、「手当て」という言葉の語源のとおり、患者の体に手で触れる機会が多く、自分で治療している実感があり、内科系よりはこういう気持ちになりにくいと思います。そこで、患者さんに手当てを行うために本学で鍼灸師の先生から鍼灸を教わることにしました。病気というより症状の分類は西洋医学より東洋医学の方で明らかに細かく、患者が訴える症状は、西洋医学では奇妙に見える症状でも東洋医学の本のどこかに治療法が記載されています。これは、日常生活におけるあらゆる人間関係の問題の解決法がイスラム教のコーランを見ればどこかに書いてあることに通じます。争いはコーランというマニュアルに1つだけ載っている答えに従って解決すればいいだけなので、人間同士で争いようがないのです。患者が奇妙な症状を訴えたとき、治療者の側に知識がないとひどい場合は自律訓練や運動などの非特異的な治療を勧めることしかできず、ひどければ「気のせいだから気にしないように」の一言で片付けられることもあります。そのような例を示します。 写真は以前勤務していた病院に入院していた慢性疼痛の患者が自分で説明のために書いた自分の体の状態です。近藤先生ブログ用写真.jpg  絵の横に「乳頭周辺が障害を受けてると感じます(つまってる感じ)。」と付け加えていました。このときには何と奇妙な症状だろうと思っただけでした。しかし、東洋医学を勉強すると、胆経筋というシステムの症状だと分かりました。これは人体を縦に走る26本のラインのうち、主に体の側面(一部乳頭周辺の前胸部を含む)の浅いところを走るライン上の浅いところにある筋肉や関節が固くなり動きがぎくしゃくしている症状のことです。このように、鍼灸を勉強してからは患者が細かい具体的な症状を訴えてくることに対する苦手意識が薄らぎました。今後も西洋医学の足りないところを東洋医学で補いながら包括的な医療を実践していこうと思います。

2010/06/18(金)

鍼灸の魅力

関西医療大学鍼灸学科東洋医療コース 近藤哲哉

 西洋医療は大きく分けて外科系と内科系に分かれます。私の志した心療内科は後者に属します。心身症の患者に限らず、生活習慣病やパニック障害の慢性期を始めとする慢性疾患の診療を行っていると、「特に変わったことはないので、前回と同じ薬を28日分下さい。」と言われることも多いです。診察室のパソコンを使ってクリック1つで前回と同じ処方を行うことができるので、治療を行っているという実感が乏しくなることがあります。極端なことを言うと、薬の分子一つ一つを兵士に見立てると、実際に病と戦っているのは薬で、自分は軍隊に突撃許可を出すだけの存在にすぎないと思えてくるのです。 外科系は手術を行うので、「手当て」という言葉の語源のとおり、患者の体に手で触れる機会が多く、自分で治療している実感があり、内科系よりはこういう気持ちになりにくいと思います。そこで、患者さんに手当てを行うために本学で鍼灸師の先生から鍼灸を教わることにしました。病気というより症状の分類は西洋医学より東洋医学の方で明らかに細かく、患者が訴える症状は、西洋医学では奇妙に見える症状でも東洋医学の本のどこかに治療法が記載されています。これは、日常生活におけるあらゆる人間関係の問題の解決法がイスラム教のコーランを見ればどこかに書いてあることに通じます。争いはコーランというマニュアルに1つだけ載っている答えに従って解決すればいいだけなので、人間同士で争いようがないのです。患者が奇妙な症状を訴えたとき、治療者の側に知識がないとひどい場合は自律訓練や運動などの非特異的な治療を勧めることしかできず、ひどければ「気のせいだから気にしないように」の一言で片付けられることもあります。そのような例を示します。 写真は以前勤務していた病院に入院していた慢性疼痛の患者が自分で説明のために書いた自分の体の状態です。近藤先生ブログ用写真.jpg  絵の横に「乳頭周辺が障害を受けてると感じます(つまってる感じ)。」と付け加えていました。このときには何と奇妙な症状だろうと思っただけでした。しかし、東洋医学を勉強すると、胆経筋というシステムの症状だと分かりました。これは人体を縦に走る26本のラインのうち、主に体の側面(一部乳頭周辺の前胸部を含む)の浅いところを走るライン上の浅いところにある筋肉や関節が固くなり動きがぎくしゃくしている症状のことです。このように、鍼灸を勉強してからは患者が細かい具体的な症状を訴えてくることに対する苦手意識が薄らぎました。今後も西洋医学の足りないところを東洋医学で補いながら包括的な医療を実践していこうと思います。

2010/06/11(金)

名前

 こんにちは。関西医療大学の看護学部に所属し,情報科学が担当の横田 矗です。
めったに出会わない名前で驚かれたでしょう。これまで多くの人に,これで迷惑をかけてきました。名前の由来を名付け親の実父にこれまで何度か尋ねたのですが,一向に明確な説明はしてもらえず,ついに昨年高齢で亡くなりました。それまで若いときから千人近い子供の名付け親になっていたので,昔のこととて誰に何故どのように名付けたのか,記憶も定かでなくなったのでしょう。
 滅多に同名の人はいないのですが,明治時代の探検家として有名な白瀬中尉がいます。「坂の上の雲」で知られるように幕末から明治に掛けては気骨のある男達が活躍した時代で,白瀬中尉は少し遅れて登場したが,千島探検や南極探検で無謀としかいいようのない探検を繰り返しました。南極探検では数々の障害を乗り越えて,装備の優れた先進国の隊と極点到達を競うが,結局南極大陸には到達することはできなかった。
 探検家と研究者は似ているところがあります。もっとも,辺境の地や過酷な環境でのみ研究できる場合は両者を兼ねることになるが,一般には困難な道を開拓しながら一歩一歩目標に向かって進む姿勢や資金を必要とするところです。
 私は第一線の研究から離脱して早くも十余年になります。それまで幾度か知的な冒険を繰返し,それなりに幾つかの道標を立ててきたつもりながら,それが大陸ではなく氷原の上であったことが,後に判明するようなことにならないとも限らないので,その点でも白瀬中尉に親近感を覚えているこの頃です。
 看護学とは懸け離れたことを書いてきましたが,医師不足から医療現場ではこれまでの枠にとらわれず,より広い領域での活躍が期待されるようになってきました。この大学で職業としての看護師を目指すだけでなく,研究者の視点をもった医療人を目指して頑張りましょう。

2010/06/04(金)

授業外での救護活動 part1

 みなさん、こんにちは。関西医療大学ヘルスプロモーション整復学科(HPS)の井口理です。
 今回はHPSで行っている授業外での救護活動Part1として、空手大会での救護活動を紹介します。
 柔道整復師の業務は骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷であり、ケガに強い医療資格です。
ですから、柔道に限らずケガの多い現場では特に重宝されます。空手もケガの多いスポーツですから毎回のように骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷が起こるので、学校で勉強したことを実践する場として大変貴重な経験をさせて頂いております。
 実際の現場はこんな感じです。

1無題.jpg←広くて贅沢な救護ブースです。
手前が受付で、奥の部屋が処置室です。
2無題.jpg      





教員同士で打ち合わせです。→




3無題.jpg
準備完了です。→
この現場が初めての学生は、これから何が起こるのだろう、自分は何ができるのかなどを考えて、いつも楽しいばかりの学生が不安になる瞬間です。




4無題.jpg5無題.jpg
                         ↑
受付はとても重要で誰が、どういう症状できたかを記録します。処置室では記録用紙にどういう処置をしたかを付け加えていきます。
6無題.jpg


学生が固定(テーピング)をしているところです。→
学生に出来ることはどんどん経験してもらいます。


7無題.jpg



←骨折の応急処置を行っているところです。




試合会場ではドクターのお手伝いもさせて貰っています。現場慣れしたドクターの迅速な判断を間近でみられる。
こんな貴重な体験ってなかなか出来ません。
                       ↓


8無題.jpg9無題.jpg
10無題.jpg

←無事に終了しました、ということで主催者の方と記念撮影です。





こんな感じです。
 現場ではどんなケガが起こるか分かりません。ですから、どの様なことが起こってもその場で対応できる臨機応変さが求められます。本学HPSの学生は皆、今何処で何が起こっているか、自分は何をしたらよいのか、出来ることは何かを探しながら臨機応変に対応してやってくれています。とても頼もしく感じる時です。

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2010年

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