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関西医療大学 教員ブログ[全学科]

2009年12月アーカイブ

2009/12/25(金)

受験生にエールを送る

関西医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 スポーツトレーナーコースの辻和哉です。

2009年も残りわずかになりました。
この1年を振り返ってみると様々な思い出が一杯です。
1年生の担任をして、学生と付き合う時間が格段と多くなり、楽しい日々を過ごせて良い1年だったなぁと実感しています。

受験生の皆さんはどうでしょうか。
受験生にとっては勉強の日々だという人も多くいるでしょう。それゆえに思い出は勉強ということになるかもしれません。

お正月になると、世間では祝い事など楽しい雰囲気になり、周りが遊んでいても自分は勉強しなければいけないというジレンマに陥る場合もあるでしょう。
そのように考えますと、受験を控える学生にとっては辛い時期かもしれません。

でも少し考え方を変えてみますと、お正月は受験生にとって、山登りに例えた場合、あと少しで頂上だという地点ではないでしょうか。
つまり、あともうひと踏ん張りというところまできているのです。

あともうひと踏ん張りするためには、受験という山を乗り越え、夢を実現できるイメージを持つことが大切です。イメージできると見えない力が湧いてくるはずです。自分の夢が達成されることをイメージし、ワクワク、ウキウキした状態ができあがれば、より大きな試練があったとしてもきっと乗り越えられると思います。

受験は大きな夢の実現に向けての良い試練とも考えることができます。辛いと思われることも夢が実現できたときには良い経験、良い思い出になり、大きな自信になります。この自信の積み重ねが夢の実現には大切です。

夢を実現するためのステップである受験を楽しむことが大切です。
自分が夢を実現したときのイメージをしっかり持って勉強にトライしてみてください。

関西医療大学 保健医療学部 鍼灸学科 スポーツトレーナーコースでは
『世界のスポーツをサポートする』ということを夢としています。

2009/12/18(金)

東洋医療コースの目指す鍼灸師像

保健医療学部では「人体の機能Ⅰ・Ⅱ」、大学院では「生体情報学概論・特論」などの科目を担当している樫葉均と申します。

さて本学は、関西鍼灸短期大学として発足し、関西鍼灸大学を経て、関西医療大学へと発展してきました。卒業生らは、鍼灸師の資格や、他の医療分野の資格をさらに取得し、医療の現場で地域の人々の健康増進に貢献しています。
そんな中、研究分野で活躍したいと考える卒業生は決して多いとは言えません。現在の鍼灸治療の考え方を支えている東洋医学は、東洋思想の中で育まれた美しい生体理論で構成されています。
しかしながら、その東洋医学を自然科学的立場から眺めてみると、まだまだ説明しがたい部分も多く、解明しなければならない神秘のメカニズムが多く残存していることもまた事実です。
平成19年度よりスタートした大学院修士課程(現在のところ、博士課程は設置していない)は、このような課題に取り組むべき研究能力を有する人材の育成が目標であり、是非、高校生のみなさんにも興味を持っていただきたいと思います。

ここで、現在、神経科学の研究分野で活躍している、そして私の共同研究者でもある樋川正仁君を紹介したいと思います。
樋川君は関西鍼灸短期大学を卒業し、併設の専攻科で学士(4年制大学を卒業した者に与えられる学位)を取得した後、鳥取大学大学院医学系研究科前期博士課程に入学し、続けて同大学後期博士課程に進みました。現在、「神経の可塑性」をテーマにした博士論文を作成中であり、週に1~2日程度、鳥取大学での実験データを本学に持ち込み、コンピュータグラフィックを駆使しながら解析を続けています(写真A:解析中の樋川君、写真B:解析している神経細胞の形態)。
彼は、「これまで培ってきた神経科学の知識と経験を、鍼灸の研究・教育に活かしたい。」と将来進むべき道を確信した様子で、私の眼に頼もしくさえ映る存在です。


写真A:樋川君
A 樋川君.jpg

写真B:神経細胞
B 神経細胞.jpg


理科離れが進んでいると言われている昨今、一人でも多くの皆さんに、研究の門戸を叩いていただき、未知の領域へ挑戦してもらいたいと思います。

2009/12/11(金)

患者さんから学ぶということ

こんにちは。保健看護学部で地域看護学を担当しています中西 眞弓です。

本学の保健看護学部が開講して、早や8ヶ月目に入りました。来年2月には学外での看護学実習が始まります。在校生達は初めての看護学実習を目前にして、期待と不安の入り混じった思いを抱いていることと思います。

看護学実習は、1年次後期に始まる入院中の患者さんを対象とした基礎看護学実習Ⅰから、4年次に学ぶ地域のあらゆるライフステージ(赤ちゃんから高齢者まで)の様々な健康レベルにある人を対象とした地域看護学実習Ⅱに至るまで、分野別に実習を行います。

こうした看護学実習は、保健・看護職を目指す学生にとって、これまでに学修した看護技術の実践とその向上を図る現場として大切な機会です。現場で接する患者さんや地域住民の方々は、それぞれ健康レベルや病状が異なります。また、多くの患者さんは自身の病に不安を抱えながら、人生と向き合っています。実際、自分自身の病状より家に残してきた子どもたちのことが心配で涙する患者さんもいれば、突然の病で入院費の工面に奔走する患者さんもいます。
生活環境も異なれば、歩まれてきた人生も様々です。まさに、実習においては患者さんや地域住民の方々が教科書であり、担当させていただく患者さん等を通して、看護の入り口に立つことができるのです。

また、実習では、患者さんのお話に謙虚に耳を澄ます姿勢を大事にしています。患者さんの不安を少しでも解消し、より深く患者さんを理解するため、誠意をもってじっくりと耳を傾けることはとても大切なことです。病状だけでなく、患者さんが背負う様々な生活背景への理解が患者さんとの信頼関係を深め、結果的に看護の充実につながるからです。

看護を志す元気いっぱいの本学のみんなは、きっと熱い心で実習に取り組み、謙虚な姿勢で患者さんに接してくれるでしょう。そして、学内の演習だけでは得ることのできない感動や貴重な体験を得るものと私は信じています。私たち教員もより有意義な実習を目指して、みんなと共に頑張りたいと思います。

2009/12/04(金)

ヘルスプロモーション整復学科の講義ってどんな感じだ?

みなさん、こんにちは。
関西医療大学ヘルスプロモーション整復学科(HPS)の井口理です。

今回は"HPSの講義ってどんな感じだ?"ということで、授業風景をご紹介したいと思います。

HPSで目指す資格は3つあります。 1.柔道整復師 2.健康運動実践指導者 3.スポーツプログラマーです。

1.柔道整復師に関しては、柔整師になるために知っておかなければならないことを勉強します。

1年生の間は一般教養科目に加え、専門教育科目の基礎を担う人体の構造(解剖学)・人体の機能(生理学)などを勉強します。

↓ 人体の構造(解剖学)実習の風景です。講義で勉強したことを目で見たり、電子顕微鏡を使って見ることによって知識を深めていきます。(1年生)

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↓ 人体の機能(生理学)の講義風景です。人体の機能実習では、心電図、筋電図、肺気量、味覚、皮膚感覚・・・などの測定をします。(1年生)

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2年生では1年生で勉強した科目を基に、外科学、内科学、病理学など、疾病について主に勉強します。
また、柔道整復学の講義・実技も始まります。

↓ 整復学実技の風景です。部位別で科目が分かれ、主に骨折・脱臼の整復法・固定法の実技を勉強します。骨折・脱臼・軟部組織損傷についての講義科目もあります。(2年生)

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↓ 整復治療学の風景です。これは手技療法の一つです。このように実践で役立つ手技や代替医療も沢山勉強します。(2年生)

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2.健康運動実践指導者 3.スポーツプログラマーについては、理論と実技を勉強します。

将来は誰かを指導する立場になるので、受け身ではいられません。
自分でメニューを組んだり、実際に動いて確認したりすることで、自ずと主体的に動けるようになっていきます。

↓ スポーツトレーニング論での実習風景です。トレーニングメニューを作れるようになるには、まずは自分でやってみて内容を知ることからスタートです。(1年生)

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↓ 生涯スポーツの実習風景です。太極拳をやっているところです。(1年生)

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↓ 健康運動実習の風景です。エアロビクスをしているところです。こちらも自分でメニューが作れるようになります。(2年生)

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↓ 今年完成したばかりの柔道場です。いよいよ来年の新3年生から柔道の授業が始まります。

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今回はほんの一部しかご紹介できないのが残念です。
もし何か聞いてみたいことがあれば、いつでも大学にお問い合わせください!

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